撫でれば御利益? 高市神社 運の石

~上田城築城の際、一緒に作られた「楽市楽座」の神社~海野町市神 高市神社御祭神 大国主神 事代主神<御神徳 御利益> 商売繁盛 男女結縁 家内安全 無病息災 交通安全 受験合格
高市神社内にある高札には、次のような記載があります。
『この社に祭祀される御両神は福の神の代表とされます恵比寿様、大黒様でございます。1583年、真田幸村(信繁)の父、昌幸公が上田築城の折、城下町の元町として海野町を作り、又 商いの守護神として請願されたのが「高市神社」と伝えられております。以来、長年に亘り町の繁栄を守り幾たびか遷座されてきましたが、この度、明治の三十年代に鎮座していたこのゆかりの地に御参拝の出来る社殿を建立することが出来ました。海野町を訪ねられる皆様の心の糧となりますことを心から願っております。』

運の石の由来

この海野町の市の神「高市神社」の御神体は丸々とした石。真田昌幸公が上田城築城の折に海野郷(現東御市本海野)より海野町を移築しました。その折、海野郷に祀られております白鳥神社より霊力宿る石を授かりました。これをお祀りしたのが、この神社の御神体の霊石です。御神体には、直接触れていただく事はできませんので、この度真田昌幸公、幸村公の雌伏の地・高野山の麓、和歌山県・九度山より縁ある神石をお移しし、「運の石」としてお祀りしました。運の石のなで方は、右から左へ(陽の東から陰の西へ)なでれば悪運を払い、左から右へ(陰の西から陽の東へ)なでれば良運が開け輝かしい未来が約束されると云われています。神社を訪れた人は、ご利益にあやかろうと必ずやなでて帰るという『運の石』。ぜひ、ご参拝の節は、なでてみてはいかがでしょうか?最近は噂が噂を呼び、宝くじの高額当選や女子高生の恋愛成就のパワースポットにも!あなたにもご利益が・・・

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